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マルクス研究会の概要

設立趣旨

本研究会はカール・マルクスの理論および思想について自由な議論を交わす場を提供し、マルクス研究の発展に寄与することを目的として設立されました。マルクス・エンゲルスの歴史的・批判的全集であるMEGA(Marx Engels Gesamtausgabe)を活用した研究によって新しいマルクス像を明らかにし、その思想の可能性を探求することを目指しています。また、さらなる研究の発展のために、海外の研究者との連携をおこなっていきます。

主な活動

1.年次大会の開催
年に1回、大会をおこないます。複数人の研究者による研究報告や、規約に定められた事項の議決をおこないます。
2.定例研究会の開催
年に3回、定例研究会を開催します。院生を中心とした若手研究者の発表、本会所属の研究者の発表、研究会外からの関連分野の講師の招聘、関連分野の新刊書籍の合評会などをおこないます。
3.研究年誌の編集作成
不定期で、研究年誌を電子媒体で刊行します。本会の会員は、研究年誌に論文を投稿し、掲載のための審査を受けることができます。

運営組織