研究年誌
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2022[第6号]
近代社会における自由競争という権威
――マルクスのプルードン(主義)批判
菊地賢(立教大学助教)
MEGA第Ⅱ部門第四巻(1863-1868年経済学草稿)第三分冊解題(上)
[監訳]隅田聡一郎(大阪経済大学専任講師)
『資本論』第三巻第一章第四草案
成立と来歴
[訳]佐々木隆治(立教大学教授)・竹田真登(立教大学大学院博士後期課程)
第一章 剰余価値の利潤への転化、および剰余価値率の利潤率への転化
[訳]佐々木隆治
発行日:2023年11月30日
判型:A5判
頁数:110
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2021[第5号]
マルクス、ルヌーヴィエ、唯物論史
オリヴィエ・ブロック(パリ第一大学名誉教授)
[訳]柏崎正憲(早稲田大学非常勤講師)
マルクス、ブロック、史的唯物論
柏崎正憲・隅田聡一郎(大阪経済大学専任講師)
久留間鮫造の恐慌論の展開
――戦前の著作から『マルクス経済学レキシコン』まで
マイケル・シャワティー(宮崎大学助教)
恐慌と窮乏化――批判理論の現在
アーロン・ベナナフ(シラキュース大学助教)、ジョン・クレッグ(シカゴ大学助教)
[訳]竹田真登(一橋大学大学院修士課程修了)
発行日:2022年9月26日
判型:A5判
頁数:194
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2020[第4号]
MEGA第Ⅳ部門第18巻(1864年2月から1868年10月、1869年11月、1870年3月、4月、6月、1872年12月の抜粋ノート)解題
[訳]羽島有紀(駒澤大学講師)
恐慌論と利潤率の低下
デヴィッド・ハーヴェイ(ニューヨーク私立大学特別教授)
[訳]小谷英生(群馬大学准教授)
発行日:2021年7月10日
判型:A5判
頁数:128
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(紙の書籍は在庫が少なくなっています。増刷予定はございません。)
2019[第3号]
若年マルクスの政治的自由または反人文主義的な完成主義
柏崎正憲(東京外国語大学特任助教)
アソシエーションの政治的形態
――「社会国家」の可能性と限界
隅田聡一郎(一橋大学大学院特任講師)
MEGA第Ⅰ部門第五巻(『ドイツ・イデオロギー』)解題(下)
[訳]菊地賢(一橋大学大学院博士課程)
発行日:2020年2月29日
判型:A5判
頁数:164
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(紙の書籍は在庫僅少です。増刷予定はございません。)
2018[第2号]
[インタビュー]
生活、物質代謝、アソシエーション
——マルクス生誕二〇〇年によせて
岩佐茂(一橋大学名誉教授)
MEGA第Ⅰ部門第五巻(『ドイツ・イデオロギー』)解題(上)
[訳]菊地賢(一橋大学大学院博士課程)
現在の危機の長期的根因
——ケインジアン、緊縮派とマルクスの法則
グリエルモ・カルケディ=マイケル・ロバーツ
[訳]神岡秀治(一橋大学大学院修士課程)
発行日:2019年3月17日
判型:A5判
頁数:118
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2017[第1号]
日本における『資本論』翻訳史
斎藤幸平(大阪市立大学准教授)・佐々木隆治(立教大学准教授)
[訳]神岡秀治(一橋大学大学院修士課程)
第三部主要草稿による『資本論』第三巻第九章の再検討
佐々木隆治(立教大学准教授)
ジョン・ホロウェイ/ソル・ピチョット編
『国家と資本――マルクス主義の一論争』(1978年)序文
唯物論的国家論のために
[訳]隅田聡一郎(一橋大学大学院博士課程)
発行日:2017年9月30日
判型:A5判
頁数:94
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(紙の書籍の増刷予定はございません。)